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トリックスタープレイ中の管理人・透葵の二次創作ブログ。プレイ日記を中心に女性向け・BL小説も有。苦手な方は即リターンでお願いします!F鯖夢島にてThe symphony of a prayerというイメージ劇団ギルドを開設しました。できたてほやほやです。団員切実に募集中\(^o^)/
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Merry Xmas!
2009-12-25 Fri 10:03
久々にSSうpですwww

せっかくのクリスマスなので何かしたいなーということで。




まぁ、案の定腐モード全開ですのでww

BL苦手じゃない方&お暇な方だけどーぞ\(^o^)/



なんかこういうの書くの久々だわ..._〆(゚▽゚*)

たまに書きたくなるんだよなぁ。バカップル的なもの(゚∀゚)((



ではでは、皆様、素敵なクリスマスを!!(*´ω`)o【★メ☆リ★ク☆リ★】o(´ω`*)





-Spacial-



「寒ぃー寒ぃーーー。」

特に何も変わらない冬の朝。

吐く息は白く、潜り込んだ布団から抜け出すことが出来ない。



「おはようございます。」

「ん。」


いつものように起こしにきた相手は、寒さなど微塵も感じさせないほどきりっと背筋を伸ばして挨拶をした。


「起きてください。」

「…無理。」

「無理じゃありません。俺は起きてます。」

「じゃあ、やだ。」

「嫌でも起きてもらいます。」

「死ね。」

「嫌です。」

淡々と繰り返される会話の応酬もいつものこと。


そう何も変わらない。

一般的にはクリスマスと呼ばれる特別な日であっても。


“でも、それは俺だけ…だろ?”



「なぁ?」

「何です?」

「今日休みだぞ?」

「それが何か?」

「…いや、うん。まぁいいんだけどさ。」


普段は毒舌で言葉をオブラートで包むということをしない鷺莉が珍しく、何かを言いよどんでしまう。


「どうしたんです?」

ベッドの脇に腰を掛け、言いたいことがあるのかと顔が近付く。


「いやー、あのさー、なんつーか…今日まで起こしに来てくんなくてもいいんだけど?」

「え?」

「俺は、あんまよく分かんねーけどさ、今日って大事な日なんだろ?」

「何かありましたっけ?」

「クリスマス…だろ?」

「ああ、ですね。」


まるで忘れていたかのように答えられる。


「いや、だから…」

「何です?」


全く分からないというような顔で見られて、鷺莉自身何が言いたかったのか分からなくなってしまう。


「ぐあああああ、もういい。知らん。俺は寝る!」

「だめです、起きてください。」

「やだ。帰れ!帰らないならそこで死ね!」

「そんな2択は却下です。」

「うるせー、早く帰れっつーの!!待ってるやつとかいるだろうが?」


鷺莉の言いたかったことは実のところそれだけだった。

クリスマスくらい自分に構わず、別の誰かを大事にしてやれと。


「心配いりませんよ?」

「別に心配なんてしてねーよ。でも、俺はお前を独占する気なんかねーの。こんな日までわざわざ俺に構いにきてんじゃねぇよ。」

「違います。」

「あ?」

「今日だから、です。」



言われた言葉が、何か特別なもののような気はした。

けれど、その意味を汲むことはできなかった。


たぶん、その意味を知ってしまったら、きっと欲が出る。

それだけは分かったからそれ以上は何も聞かない。
-----聞かなくても十分なんだ。


「さて、今日はどこに行きましょうか?」

「は?」

「寒いけどいい天気です。少し、遠出しましょう。」

「嫌だよ。寒いっつってんだろが。」

「だめです。たまには俺にもプレゼントくれないと…。」

「言うこと聞かなくなるぞ!…ってか?」

「ええ。」

「いい度胸してんじゃねーか。よっしゃ、俺を起こしに来たこと後悔させてやるよ。出かけるぞ。」

「はい、行きましょう。」


どこに行くかなんて決めない。

決めなくても、きっとどこにだってついてくるんだろう?

そんな風に澄ました顔にほんの少し嬉しそうな笑顔を浮かべて。


たとえ、特別な日でも、そうでなくても。
いつものように。



「この寒いのに、アイス食べまくるってどういうことですか!!」

「あ?だってうめーじゃん。冬のアイス♪」

「1個で十分でしょ!腹壊しても知りませんよ。」

「アホか!アイスってのはコーンに2段以上重なってるのが常識だろうが!!あとクリスマスにアイスケーキも常識だな。」

「知りませんよ。そんな常識。」

「今決めた。」

「殴っていいですか?」

「2倍返し覚悟でどうぞ♪」



ニヤリと笑う鷺莉は口の端に付いたアイスをペロッと舐めながら、忠実なトクベツにそっと囁く。

「せっかくこんな寒い中、出てきてやったんだから、次はお前の行きたいとこも連れてけば?」


その言葉に、若干頬が赤くなった相手の顔に満足して、鷺莉はまた甘いアイスに舌を這わせた。



----

(あとがき)

鷺莉ならこんな感じかなーと書いてみたらまったくイベント感のないクリスマスSSにwww
相手は特定して書いてませんが、鷺莉の相手ならまぁこんな感じだろうという(笑)

鷺莉ははっきり言って恋愛に関してはほとんど免疫なしな子なので(というかそもそも興味がない)、相手は苦労するんだろうな。しかも変に潔いというか男前というか誘い受けというか…な子なので面倒なことこの上ない((

あーでも、もっと攻め臭く書きたかったなぁ((
限りなく攻め臭い女王様キャラが鷺莉の目指すとこです^p^

久々に鷺莉書けて満足でした。ここまで読んでくださった方、ありがちょです^^


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この記事のコメント
によによしますた^q^
某青牛で想像したらあんまり違和感なかった(・∀・)
2009-12-25 Fri 13:54 | URL | 銀 #-[ 内容変更] | top↑
>>銀くん
ふひひ、よかった^p^

某青牛にする気はなかったんだが、気がついたら青牛っぽくなってたので、事後承諾で許可取ってきました(ぁ


改めて思ったけど…敬語年下攻めっていいよね(
2009-12-27 Sun 12:46 | URL | 透葵@管理人 #xQytZ9O2[ 内容変更] | top↑
読み始めて
うわーSだなーこの男!鷺莉みたいと思ったら
やっぱ鷺莉だったー!(゜▽゜)
冬のアイスはおいしいよね、鷺莉くん(
あれっ ところでエロライカンは?
2009-12-27 Sun 18:17 | URL | る #-[ 内容変更] | top↑
>>るっちゃん
ぶふwwww
そんなSかー?wwだったら嬉しいけど((

エロライカンはしゅばるつばるとでのみ(!)読めます。
2009-12-29 Tue 07:39 | URL | 透葵@管理人 #xQytZ9O2[ 内容変更] | top↑
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