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トリックスタープレイ中の管理人・透葵の二次創作ブログ。プレイ日記を中心に女性向け・BL小説も有。苦手な方は即リターンでお願いします!F鯖夢島にてThe symphony of a prayerというイメージ劇団ギルドを開設しました。できたてほやほやです。団員切実に募集中\(^o^)/
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Unique~The end of the world~⑪(仮)
2009-04-11 Sat 22:11
わーい、時間ぎりぎり!!

つい今まで書いてました(笑)


ちょっと今週は時間がなかったのと、なかなか文章を考える気分にならなかったので、遅くなってしまいますた。しかも短いです/(^o^)\


なんか書きたいことがあった気がするんだが…ちょっとへばってるので、寝ますww



あ、そういえば、↓に書いたこまちの件ですが…。

見事にエラーで貰えてないだけでした/(^o^)\

MS行ってみたら3体いたぜ\(^o^)/
さすがに3体もいても使わないし、大量の極晶と緑襟もいらんので、1体目以降のアイテムをポイントと交換してもらえるようにメールしますた。
今、サポートからの対応待ちです。早くポイント返してくんないかなぁ~。っていうかちゃんと返してくれるんだろうか;;せめて4Gはよこせ!((

まぁ、とりあえず、こまちげっとで(・∀・)ニヤニヤしてます。
こまちかわいいよこまち!!!

ts1762.png ts1763.png
お酒飲んでても可愛いし、大きいリボンの後姿も可愛い'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ
想像より大きかったのはちょっと吃驚したけどもww

ものすごく欲しかったので、ゲットできて俺涙目。

この子はステもキモいので、調教頑張って、合成も頑張るんだー(・∀・)








‐‐‐‐‐


この両手を前に差し出して、何かを受け止めようと必死な俺がそこにいた。

自分の腕の中にある物を、俺はいつだって簡単に見失ってしまう。

最後まで大事に守れたことなんて1度だってなかった。きっとこの先もないだろう。

少しずつ擦り減って、その欠片はぽろぽろと零れ落ちていく。


降り落ちる雨の滴のように、地面に溶け消えてしまえば、跡形もなく。

それはもう、この腕に戻ることなどないのだ。


「御厨…御厨ッ!!」


俺を呼ぶ誰かの声。

俺の手を取り、どこかへ連れて行こうとする、俺のよく知っている大事な声。


あの日から、俺は泣いたことなどなかった。

ああ、そうか。

涙も全て滑り落ちて消えてしまったんだ。


大切な誰かとともに。



‐‐‐‐‐


「サキ!!お前どこ行ってたんだよ?」

「んー?ちょっと1発ばきゅーん☆と」

「じょ、冗談だよな?」

「さぁ、どうでしょう?☆」

「サ…キ?」


サキは静かに上を見た。

天井ではない。さらに高く遠い…どこかを見ているような気がした。



「ミクミクまだ元気だったのねー。ちょっと残念ー。」

「どういう意味だ!!」

「もうぽっくり逝っちゃってるかなーって☆」

「勝手に殺すな!」

サキはクスクスと笑う。

出会った時と同じように悪戯っ子のような笑顔で。


「お前に銃のこと聞いてもちゃんと教えないだろ?」

サキが俺のいない間に何をしたか気になったけれど、何でもないと言うように笑うからそれ以上、何も聞けなかった。


「何言ってんの?アタシは警察だって言ったでしょ?」

「そこだよ。」

「え?」

「嘘だろ。それ。」

「えー、どうして?☆」

「俺の感情が全てを動かす世界に、警察なんて意味ねぇだろ。何を取り締まるってんだよ?」

「クス…キミに逆らう…す・べ・て!」

「え?」

「って言ったら、信じる?」

「なんだよ、それ…」


サキは、俺の後ろに立ち、首に左腕を回し、右手に持った銃を俺のこめかみに突きつけた。

「たとえ、それがミクミク自身でも、殺しちゃうよ?☆」

「お願いします…殺さないでください。咲杷さん…あなたが言うと冗談に聞こえないんです…。」

「えー、つまんなーい。」

「せめて水鉄砲くらいにしてくれ。」

「そんなの意味ないでしょ。」

「意味ないって…。」

「脳に銃弾がめり込んで、血が飛び散る瞬間が見たいから撃つんだし☆」

「…だれか、この女を逮捕してくれ。」


うんざりした俺を見ると、サキは少し真剣な顔になる。


「一つだけ言っておくね☆」

「何だよ?」

「アタシ、阿月がミクミクを殺そうとするの目の前で見た瞬間、撃っちゃうからね☆」

「…サキ?」

「ミクミクに渡した銃は初心者でも簡単に撃てる銃。弾も38口径…なるべく軽いのを選んだ。それでも狙いさえ外さなきゃ、十分に殺傷能力はある。でも、アタシはキミにそれを使わせるつもりはないの。少なくとも最後まで。」

「最後?」

「キミは、アタシが殺すの。だから、他の誰にも殺させたりしないよ☆」


サキは、いつものようにふざけた口調で喋っている。

けれど、その目は真剣なのがすぐに分かった。


「お断りだよ。殺されんのも、俺の代わりに、お前が誰かを殺すのもな。」

「キミの了承なんて聞いてないよ。アタシはアタシで勝手にやるわ。」

「サキ!」

俺とサキがいつの間にか睨み合うように立ち尽くすのを見て、傍にいた壱夜がようやく制した。

「サキ、あれでも、俺の弟分なんだ…。せめて俺の前では物騒なことは言うな。」

「あ、ごめんね、イッチー! でも、嘘じゃないからっ☆」

「なら、俺もそれを止めなきゃならんが…。」

「イッチーと対決か…そう、ならなければいいわね。」


赤い、赤い残像。

目を瞑れば、サキの後ろに赤く滴る何かが見えた気がした。


「ミクミク、その銃は護衛のために渡したの。だから、ちゃんと撃ち方も教えてあげる。でも、それ以外のためには使わせない。よーく覚えてて☆」


この世界は人殺しのために作ったわけではない。

けれど、俺のせいで、サキはきっとその銃で…。


「サキ、俺はっ!!」

「王様はただ不敵に笑えばいいのよ。何も悪くない!自分がルールだって!この世界の人間は皆、それに従うために生きている。阿月は、そういう意味で、アタシたちの敵になり得るある人物なの。だから、阿月がキミを狙えばアタシは撃つ。それだけのこと。」

「俺はそんなこと望んでない!」

「望んでいるのよ。そうじゃなきゃ、アタシはこんなこと…言わないでしょ?」


俺が望むことは、俺の逃げ場でしかないこの世界も、1秒でも早く壊すことだ。

それ以外には何も望んでいない。

確かに、そのためには俺を殺そうとする阿月は邪魔な存在だ。

けれど…。


「俺が死ななきゃいいだけのことなんだ。だから、サキ…。頼む。簡単に銃を使うようなことはするな。俺も、お前から預かった銃は、本当に困った時にしか使わないから。」


「甘いね、御厨。キミは昔と全然、変わってないんだね…。」

「昔?」

「何でもない。さーて、優秀な警察官のサキ様はパトロールついでに、ちょっと、外の空気を吸ってくるわー。イッチー、帰ってきたらケーキお願いね。」

「…ああ。」

ひらひらと手を振って、振り返ることなく店のドアから出ていくサキは、何か大事なことを言えずにいるようで、それを聞き出したくてたまらないのに、喉から言葉が出てこない自分に苛立った。

「御厨…咲杷は悪いやつじゃない。人殺しが簡単にできるようなやつじゃないんだ。」

サキの後姿を見送ると、壱夜が俺に声を掛けた。

「分かってる。…分かってるけど。」

「ただ、咲杷はお前のことになると必死になり過ぎる。我を忘れるほどに。」

「なんで…そこまで…。」

「…アイツはこの世界で1番、お前に依存してるんだ。」

「サキが?」

「これ以上は、俺が話すことじゃない。阿月のことは俺がなんとかする。咲杷に銃を向けさせたりはしない。」

壱夜はそこまで話すと口を噤んだ。



1番大切な記憶は、まだ遠く…その存在は全く見えてはこない。

でも、その記憶のどこかに咲杷がいる。

それだけは確信できる。

早く…早く…見つけ出そう。


これ以上、サキを傷つけさせたくない…。




‐‐‐‐‐
(後書き)

思いの外、進まない上、シリアス全開だったので書いててしんどかったです。
御厨と咲杷の関係が明らかになるのはもう少し先のお話になりそうです。

次はまたキャラが増えます。おそらく最後です。
またキャラ考えるのに時間かかってます。どんな子にしようかなぁ。


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